卒検

いただき卒業証明書

自分でもいいのか?と思うくらい、さくっと卒検の日がやってまいりました。
まずは教室に集合して注意点などを小一時間ほど聞く…長いっす。そこから二輪ハウスで始まるのを待つ…検定員が来ないっす。
やっとやってきた検定員は何故か自動車で現れました。わたしたち、二輪なんですけどねぃ。どうやら、わたしたちのコースの方は車に追い回されて採点される形式な模様。まあ、後方確認するときにいつもバイクが目に入るよりいいか。
検定員の人から「一本橋とかスラロームとかタイムは気にしなくていいから。通り抜けることだけを考えて」とアドバイスいただきましたが、そんなん言われなくても最初からそのつもりですがな。コースを回っているときに青いXTさんが目につく度、心の中で「乗ってやっかんな!」とつぶやき、信号待ちのときにカブ彦の人が目につく度に密かに愛想を振りまき、普通自動二輪のときの宿敵・一本橋もかつてない速度で通過です。ククク…もらったな。得意満面で検定員の講評を…「一本橋、早すぎ」って、怒られました…。気にしなくていいって言ったのに!
でもまあ中止にならなかったし、大きなミスはしてない筈。意気揚揚とカブ彦の人のところへ戻ると、開口一番、「クランクでパイロンこすって揺れてたで」…!!!終わりました。接触はいかんのじゃなかろうか。願わくば、検定員の人が植え込みとかに妨害されて見てませんように…。一緒に卒検を受けた女性の方やカブ彦の人と話をしながら、ひたすら発表を待ちます。長いっす。
そして、結果は画像の通りでした。補習が入っても一切追加料金なしの安心パックに入っていたけど、必要なかったですにゃー。10日で終了してしまうと、ほんと、教習所って免許を取るという確固たる目標を持って、しかも必ず取って出ていくところなんだなあとしみじみ思ったですよ。
仕事後に毎回お迎えに来てくれたカブ彦の人に感謝するとともに、たまにはXT600Eさん乗ってもいい権利を与えるであります。
…もう、一本橋がわたしの前に立ちはだかることはないなりね。うしし。