第2段階2・3時間目

言われなくても出しますよ?

第2コースを張り切って覚えてきたというのに、回避とか比較とかでぐるっと回る機会が少なくてショボニックな本日。
まず1時間目は同じ大型男子とともに急制動してみてから、CB750ではなく、CB400に乗ることに。つか、ナニコレ?小さいですよ?何回か乗ってる内に、気がつけばあのでかいタンクにも馴らされてしまったのですねぃ。
その後は、また750に乗り換えて減速せずにカーブを曲がる体験。教官に「何kmなら曲がれると思う?」と問われ、男子は「20km」と答えていたようなのですが、それが聞こえず、自信満々に「30か40ですかね」と答えてしまった小生。「頑張ってな!」と教官に言われて、ピンチの気配でございます。
果たして何km/hで曲がれたかというと…30がギリでありました。カブ夫のときとかだったら、結構な勢いで突っ込むんですけどねぃ。やっぱり大きさが違うと、大変なのですね。身をもって知ったと同時に、くねくね道で大きいのに出会ったら、果敢に勝負を挑もうと思った次第。特にイカみたいな顔をした柿色混じりのやつとか。
2時間目は、信号によって右に避けたり、左に避けたりする回避。どうやら人より1.5倍程反応時間が遅かった模様…いや、目が悪いからちゃんと見えていなかっただけなんですよぅ!ってこっちの方が質悪いですか。
天敵・一本橋は8〜9秒で渡れるようになったので、自分的には「やったよ、自分!もうそれで充分だヨ!」と思っていたのだけれど、他の人を見ていたら平気で11秒を越えていらっしゃいました。あれれ?彼が立ちごけしたのを見て、密かに自分の方がうまいな、ククク…なんて性格の悪いことを思っていたのに。いや、思っていたからいけなかったのか。反省します。でも、一本橋スラロームは無事通過できることを第一目標とした消極的姿勢を変える気は一切ございません。
更に更に駄目押しのショボニック・ポイントは、お迎えの二輪タクシーがないということ。彼氏のお迎えにタンデムで帰る中型教習中女子を見送り、すごすごとバス・電車を乗り継いで帰りましたよ。

楽しさ度合:右折待ちで信号を2回くらい待たされる渋滞がつらい。車と並んでする坂道発進のドキドキがもう…。