はらぺこあおむし、現る
エリック・カールさんのあおむしさんは、元ネタはアゲハ系ですよに、きっと。
あの極彩色っぷり、想像上のものと思ってますけど、アメリカンな虫は色づかいもアメリカンなのかもしれません。
で、画像のあおむしさん、これはモンシロチョウのあおむしさんであります。
幼稚園の小さな畑で捕まえてきたんですけど、なにがどうってあれですよ。小とんがりが、あおむしさんを素手で捕まえたことに驚きですよ。
うちげの一人っ子小とんがりタンは、虫はテントウムシ以外不可!といった具合で、幼児大好きダンゴムシですらわたしに捕らせていたくらいだったのに。
てんで興味のない分野で素通りしてきましたが、図鑑で調べてみたら、あおむしはそれぞれ好きな葉っぱがあるんですねぃ。
アゲハは柑橘類、モンシロチョウはアブラナ科、似ているモンキチョウはコマツナギってことでマメ科かしらん?いる場所で種類がわかるんですな。
道理でトマトの葉っぱ入れたら、見向きもしなかったのか。
早速キャベツを買いに行ったけど、葉物高騰なうなんですよねぃ。
そこで、ピコーンとひらめきました。
アブラナ科→じゃあ、カブの種まいて育ったら食べてもらったらいいじゃない。
ビバ★ビオトープ。
懸念されるのは、このあおむしさんがさなぎ間近な大きさのあおむしだということ。
恐らく、カブの芽が出てくる頃には、さなぎになってひきこもって…