お受験、はじめました

9月1日といえば、防災の日、あるいは2学期の始まる日としか認識していなかったのですけれど、来年4歳児を持つ身としては、幼稚園の入学願書配布開始日という認識も生まれていたりします。
かなり期間限定。
来年になったら、通常営業で忘れちゃうような日。

ママ友やら知り合いやらに会ったときの会話では、天気の話をするかのごとく、「幼稚園、決めた?」的な会話がなされるわけで、この話題でごはん3杯はいけるくらいの大関心事だったりするです。

今日も会った人会った人と、「願書もらった?」的会話を交わしてみましたところ、「お受験するから、もう提出済みで…」という人に会いました。
お…お受験!
ハイソな香りです。

彼女の家ではおねえちゃんもその幼稚園の上の小学校に通っているそうで、高校まではそこに通えるとか。
車での送り迎え、1時間。

最初に思ったことは、当然下衆なことでげすが、はぁー余裕があるんですなァということでした。
2人も私立小って、わたしの妄想ワールドでも出てこなかったもんすから、ついつい…すいやせん。
田舎育ちでそんな話は都会の出来事と…ああ、ここは都会でした。

次に思ったことは、やっぱり、労力もかけているんだなァということ。
毎日1時間送り迎えは、しんどいですよに?感服です。
やっぱり、そのくらいしないといかんですよな?

わたしと同じくらい、いやそれ以上にお受験なんてアナザー・ワールドな大とんがり殿が帰ってきたら、小とんがりまさかのお受験宣言をしてみたいと思います。
ええ、純粋に反応を楽しみたい、いたずら心ですよ?

さぁ、小とんがりちゃん。
まずは折り紙の練習よ。
その後はフロントアップの練習ね。ブレーキターンもよ。お母さまはできないけどね。
考査科目ではひらがなとか数字の理解度をみるらしいですけれど、独創的なところで試験官の度肝を抜くわよ?

@私設お受験教室