ビッグぼっくり発見

日課である散歩という名の走り込みをしていると、見知らぬおっさんが遠くから「ぼく!ぼく!ええもんあげよ!」と声をかけてきました。
知らない人から物をもらってはいけないという躾を受けてきたわたくしです。そう安々と手を伸ばしは…ええ、おっさんが転がしたぼっくりを拾ってしまいました。

だってね、いまだかつて見たことない大きさだったんですよ?
両手で輪っかを作った大きさくらいあるんです。子供の頭の大きさくらいあるんです。

小とんがりの頭の方がでかいですけどね。

おっさんは毎日1個、マイ空き缶にて枝から落としているそうです。
そもそも、その松はおっさんのものなのか?
他の人が通るところで空き缶を放り投げるのはどうしたものか?

いささか疑問が残るところではありますが、より完璧なビッグぼっくりを手に入れるべく、この辺りは最重要巡回ルートとさせていただきます。
小とんがり、散歩は2時間小走りor歩き続けですからね!文句は受け付けませんからね!
…いつも、もう帰ろうって言うのはわたしの方だったりしますが。