敢闘賞を自分に

小さいお子様がいると、しまじろうの奴がじゃんじゃんDMを送りつけてくることが多いでせう。
体験DVDにつられて資料請求をしてしまった自分への報いなんですけど、これがまたお子様の食いつきがいいんですよ。
伊達にこれで肉食らってるわけじゃないね、とらじろう。あ、しまじろう。

そんなDMの中にシールがついていたんですが、出来心でお子様専用携帯に貼ってみましたらば…それが地獄への入り口でした。

下の赤いラインの入ったバスの方はKEIOって書いてあるので、京王バスだとわかります。「これ何?教えて、ママ。わかる?マーマ」攻撃にだって、さくっと「京王バス」と答えられます。
問題は、上の青いラインの電車です。
シールの台紙にだって書いてないし、横に書いてある文字が小さくて読めない。

しかし、敵の攻撃は緩みません。
上述の攻撃に「わからないから、パパに教えてもらおうね」と問題先送り方式で逃げても、「ママわからないから、パパが帰ってきたら、パパに青い電車なぁにって聞こうね。ママ、これわかれないから、パパに(中略」と、余計とややこしいことになりました。
ヒデオ大統領の血を引くうちげの小とんがり、とにかくうるさ…いえいえ、お口が達者でいらっしゃる。

先送りじゃあ根本的な解決にならないと、文字の判読を試みました。
うなれ、アタシの視力0.0いくつかの目!
心の目で読むのよ!

Keikyuと書いてあるのじゃないかと当たりをつけて見てみたところ、外れでした。
じゃあと、“電車 青いライン”でイメージ検索してみましたが、思うような結果は得られませんでした。
平穏な日々は戻ってこないのかしら…。

諦めかけた先ほど、神の啓示が!
Odakyu!ロマンスカー小田急!どこ走ってるの?小田急!見たことすらない小田急

図鑑をひもとくと、とりあえず青いラインの電車があり、マークもそれっぽい。
正解です。反対する人は、うちげにゃいやしません。

これでうるさくなく生きられると思ったら、「ママ、これ小田急ロマンスカー小田急よ。パパに教えようね。ママ、これ(略」、言葉が変わっただけで、結果は一緒でした。
はひー。