イエナリエ観光
つい先日見たTVで、イルミネーションで飾り立てられた家をイエナリエと称していたのですが、なるほど、こういうのを見てしまうと何らかの名称を与えなければならない気がします。
偶然通りがかった全く知らない人のお宅、そこら辺に車が止められたりして、ちょっとした観光スポットになっていました。
写真中央にもどこかの娘ッ子さんが写っており、いかにもじじ馬鹿＆ばば馬鹿な祖父母さん方が「○○ちゃん、こっち向いて」等々やっておりました。
考えてみりゃあ、人んちの玄関先で何しているんすかね、わたしたち。
よその子供が「お金持ちの家やぁー」と言っていましたが、そうです。これぞ、ザ★お金持ちの家ですよ。
家を飾り立て、なおかつそれを貧民どもに自由に見学させてやる太っ腹さ。
人はこんなことからも格差社会を思い知らされるのですね。
うちだって、いつか…いや、やりません。
だって、自分ちにやったら、自分が見られないからつまらないじゃないですか。
決してけちなわけじゃあありません。決して。
