許せぬ二本線

突然、うちげのポストに家計消費状況調査なるものにかんするお知らせ葉書が届きました。平成17年度の調査では何万世帯とかある中の、更に地域を分けて何世帯かに消費、特にIT関連の消費についてアンケートをお願いしたいとかなんとか。

こんなものについては聞いたことがないので即ぐぐってみたのですけれど、抱いた感想は…面倒くさそうだにゃー。
統計のために必要とはわかりますけれど、最初の1回は調査員が来て手渡しで書類の受取をして、その後6カ月郵送回答、また手渡しでまた6カ月って、いくらなんでもお手間取らせ過ぎじゃね?

葉書は総務省からではなく、委託されている民間の調査会社から来たもの。問い合わせ先もそちら。
なんかあやしい感じがするです。

しかも、うちは2月に引っ越しをしているのですけれど、この葉書、旧住所に送られて転送されてきているんですよねぃ。
ちゃんと転居届出してんのになァ、いつの名簿使ってんのかなァ…。
前年度の名簿なんですかに?国と自治体って、その辺はツーカーじゃないんかしら・

さらにあやしいポイントは、ここです。
宛名がボールペンで手書きなこと。
印字されたものなら事務的に抽出された感じがするんですけれど、この宛名の“様”のちょんちょんに変に書いた人の人間味を感じさせられて、抵抗感を感じてしまうです。

なんか、年収言ったら言ったでいろいろ言われそうだし、物を買ったら買ったでトメトメしくいろいろ言われそうじゃあないですか。
本当のお姑さんにだってなにも言われたことないのに。

たった葉書一枚でもやもやさせられ通しです。
こんなの送る前に周知徹底して欲しいもんですにゃー。

@様を見つつぐぐるPC前