テントウムシ捜査官

油断していたら、今日は30度を超えました。道理であっという間に腕が赤くなった筈。じりじり焦げる一日でしたよ。もういやんです。とか言っていたら、またすぐに5,6度以上がくんと下がるんですよ。これもまたいやんなり。
今日も午前中の義務を立派に果たし、水遊びで濡れた服を着替えさせ、午後は…わたしが眠たいんですよ?と、だらだらもるもるしていましたが、なんせ暑い。うちげの茶の間は窓に西日が当たるテレサさん仰るところの愛人部屋です故、午後はもう筆舌に尽くし難い地獄絵図が繰り広げられるのです。
しかしながら、それに負けて外に出れば灼熱地獄。まあどっちもどっちなんですけど、それでもなんとか日が傾くまで耐え、いい具合に影が増えた頃に義務その2を果たしに行きました。この後には入浴が控えております故、ノー・水遊びでひとつよろしく。
子供さん方っていうのは、あれなんですね。水も好きなら砂も好き。水は冷たくて気持ちいいので手を伸ばしたい気持ちはわかりますが、砂いじりしたい気持ちはさっぱりつかめません。砂を握って、落とす。この繰り返しに、一体、何が?
さらに、栗頭先生はテントウムシマニアでいらっしゃいます。変な褐色の汁出すんだよにゃー、と嫌々指先に載せて顔に近づけてやると、嬉しそうに指を伸ばしてきます。それでムシが逃げると、わたしが悪いとばかりに怒ります。奴隷生活は毎日が理不尽の連続です。
本物のテントウムシもさることながら、テントウムシグッズも大好物であります。公園で巨大テントウムシを発見してご満悦。点々に砂をかけては、こすって磨きをかけるのに夢中です。
そんなに楽しいのなら、うちげのシャチ彦さんも赤く塗って黒い点々つけたらどうですかね?きっと、楽しく砂利でこすこすしてくださると思うのですけれど…。
@テントウムシ