弱肉強食ワールド

今日は雨。となるとカーは使えないので、先日華々しく一万グラムを突破してしまった小とんがりをお腹の前に縛りつけて出かけてきました。
10,000gって、要は米10kgと等しいわけで、普通、米10kgを携帯して歩く人なんて余程特殊な事情がない限りいませんよに?しかも、右手には傘、左肩にはついつい調子に乗って図書館で借りちゃった大型本5冊、左手は眠る小とんがりの頭。これで1時間程の道のりを電車に乗ったり、歩いたりすれば、家に着いたらもうぐったりです。
ぐったりすると甘いものが欲しくなります。が、家には甘いもの在庫がない。駄目元で冷凍室を覗いてみると、スーパーカップのメロン味があるじゃあないですか。しめしめ。一昨日から「あるよ」と勧めていたのに、カブ彦の人は食べていない模様。これ食べちゃって、何食わぬ顔で新しいものを買っておけばばっちりです。早速一口がぶりといただきます。
がぶりとやってから気づいたんですが、この手前のうすーく筋になっているところ、これ、食べた跡ですよに?そういやあ、カブ彦の人はこんな削り食べをします。つか、なんで、こんなほんのちょっとねぶっただけ食べをしてまた元に戻しておくんでせうか?疑問です。疑問ですけれど、食っちゃいます。こんなの、わたしにかかれば秒殺ですよ?
後程カブ彦の人に聞いてみると、昨夜ちょっと食べてみたけれど、やっぱりやめてとっておいたとのことでした。まあ、なんですか。いつまでもあると思うな、金とアイス。うちげの三人きょうだいは結構熾烈な生存競争を繰り広げてきたのですけれど、カブ彦の人兄妹はおっとりとやってきたんですな。小とんがりと一緒に鍛えてやりますとも、うしし。