Drive or not

(AT限定)なんて、女子供がつけるものっすよ!という勢いで自動車免許を取得したわたくし。間に入院によるブランクを数ヶ月挟み、卒業試験ではトラックに幅寄せされ、と結構苦労して取得した筈なんですけれど、まあ、苦労なんて喉元過ぎれば忘れちゃいますからね。全く活用されていません。活用された場といえば、カブ夫ノーマル時代および兄のお迎えのたった1度きり。
必要ないから、がその答の全てでして、なんしかお抱え運転手(アネ&大とんがり殿)が運転上手なんだから仕方ありません。彼らの駐車のしっぷり、ハンドルの切りっぷりには身内ながら惚れ惚れする程です。
しかしながら、わたしも運転できた方がいいよにゃーと思うことが増えてまいりました。9時間に及ぶ高速ドライブの際、首都高と名神以外の高速道路とかうちの実家の近辺とか運転できたら、そら楽ですよに?一応申し出るんですけれど、謹んでお断り申し上げられてしまいます。
先日は大とんがり殿も「車で迎えに来てもらえたら…」という切実な場面に直面したようです。こら、そろそろ始めどきじゃないですかね。
練習場所が近場では思い当たらないので、免許センター辺りにあるペーパードライバー教習受講を提案しましたが、うちげのマイカー・サンバーと普通の車は感覚が違う、と難色を示されました。持ち込みって手もありますけど、わたしが持ち込めますか?持ち込めるんなら、受講しませんよ?
では、苦手ポイント・ギアチェンジを克服すべく、どこかからあのがちゃがちゃ動かすレバーを持ってきてくださいよぅ!とギアを変える手つきをしつつお願いしたところ、「その手つきの時点で既にあかん」と駄目出しをされてしまいました。教習所時代からあの手つきでしていたので、何が“あかん”のかさっぱりわかりません。ほ…褒められれば伸びる子なのに、やる前から否定されるなんてしょぼんなことこの上ありません。
ついでに告白しちゃいますと、わたしの苦手なあれ、ギアチェンジって言うのとシフトチェンジって言うの、どっちが正しいor通っぽいんでせうか。いつも自信なさげにいささか小声でつぶやいております。