おしまい記念

長く続いたものが終わってしまうのは、いつだってしんみりして悲しいですよねぃ。今じゃアルファベット表記のチャゲ&飛鳥さんも30周年で解散だとか。久々に行った本屋さんでふと手に取ったエルマガジンも31年で休刊だそうです。
思い返せば大阪に出てきた頃、家の中での娯楽はTVか本かという二択だったので、それはやたらと雑誌を買いまくっていたものでした。おまえが買っていたのか!?と突っ込まれそうですけれど、JJやらのファッション雑誌もバッグの中身拝見コーナー的なのが好きで買っていましたし、果ては週刊文春・新潮までおさえていました。暇だったんですよぅ。
そんな状態ですから、当然L magazineやmeetsも購読しておりました。雑誌にしろなんにしろ、情報ってのは大体が東京主体で遠いところの話ばかりだなァとずっと思ってきたので、こういう自分の行けるエリアの情報が載っているというのがすごく新鮮で、あァ、都会に来ちゃった?という気分になれたもんでした。東京行ってれば、それこそ普通の雑誌に自分の行けるエリアの情報が載ってたんですけどねぃ。
学生時代の甘酸っぱかったり苦かったりする思い出が駆け廻る雑誌がなくなっちゃうノカー、としんみりしますけれど、実際、最近はちっとも雑誌を買っていないのも事実ですしにゃー。あー、昔の雑誌読みてーにゃー。