日本のマラケシュ

マラケッシュといえば迷路の町、迷路の町といえばマラケッシュ。松田さんの歌でしか知りませんけれど、試験に出るくらい常識ですよに?出たことないですけど。
こんな細い路地が普通に使われていたりする大阪の町は、そんな迷路の町であると言える気がするです。わずかこれだけの距離なのに、通り道として使っている人とすれ違っちゃうくらい普通に使われているんですから。
この界隈は特にこんな狭小路が多くて、これは絶対私有地、あるいは絶対行き止まりと思うところが通れたりします。散歩をするときは敢えてこんな道ばかりを選び、ちゃんとどこかにたどり着けたときはゲームを攻略した気分を味わえるというお得なんだかなんなんだかわからない爽快な気持ちになれます。
まあ、それだけごちゃごちゃしてるってことなんですけど。それでも今日も裏道を探して歩くのです。