血は争えない

9/1付のアネ日記“No.528 画伯曰く”で、姪ッ子様のステキ絵画が披露されていましたが、おばさん、あれはタコかと思っちゃったわ。あの絵の敗因は、臀部付近にふきだしがついていることですかね。あの辺から発声する動物っていねえですよに?…あ、いや、お絵描き上手でびっくりしちゃった!そんなに絵が得意なら薬剤師さんになるといいと思うの、と姪ッ子様にお伝えください。
ちなみに、先ほどTVにゴマフアザラシが出ていましたが、豆粒にしか見えませんでした。
絵が上手いか下手か、小学1年の段階でそれを判断するのはどうかと思いますが、心のどこかで「ねいちゃんの子(=わたしの姪)なら絵は…」と思っている自分がおります。血縁があるってのは不思議なもので、何かしらに自分との共通点を求めたりしていやしませんかね?かね?義父ヒデオくんなどもリトルカブ彦の後頭部を触っては「わしと同じ形や」と仰っしゃってましたからねぃ。
それでいくと、どうにかして自分との共通点を見出したい息子さん、やっとのことでこじつけて見出したのは、二重の幅が同じかもってことくらい。まあ、カブ彦の人の幅の太さの方がより近い気もしないでもないですけど。
そんな一親等よりも、乳児から幼児になりかけている三親等の方が近頃顔に共通点が見られますし、毎日の学校で疲れている三親等とはややこしいとこで性格に共通点が見られる気がするです。なるほど、微妙に離れている血縁関係こそ人は血の繋がりを証明できるものを求めたりするんですな。