包帯クラブ

天童荒太さんの本もこの映画も拝見しておりませんけれど、あれですね、CMに出ている柳楽さんを見る度に「ああ、ごつくなったなァ」とため息をつかずにはいられません。更に言うなら、ダイハツの柳楽さんとYOUさんのCMでのYOUさんの言動を見る度に「また捨てていくのか!」と思
わずにはいられません。爬虫類だけじゃなく、息子にもちゃんとしたごはんあげようよぅ!今度はスーツケースじゃなく、トランクの中に隠してるのかよぅ!
取り乱しました。
放置プレイがほぼ確定していたマイ★スウィート★フットですけれど、お昼辺りからどんどん赤みを増して自己主張を始めたので、病院に行ってきました。例によって「塗り薬と飲み薬くださる?」というカジュアルな気持ちで行ったのですが、かゆみの有無などを訊かれ、あれよこれよという間に注射することに。おお、重症っぽくてときめくです。
わくわくしながらゴフさんの準備を待っていると、取り出されたのは釘で言うなら五寸釘レベルの注射器。あ…えーと…それ、患部にゃあ刺さないですよに?足だなんて、どこに力を入れていいのやら皆目見当もつきません。あ、違いますか。いつもは注射する様をつぶさに観察するわたくしですが、今回は目をそらさずにはいられませんでした。だって、想像超えてでかいんですもの。
その後はゴフさんによる消毒、薬塗布、薬剤ガーゼ、そして包帯巻きプレイ。包帯の醸しだす重症感がたまりません。さすが、ツボを心得ていらっしゃる。お手を煩わせることは重々承知ですが、テープなどで省略せず、是非とも包帯の使用を徹底していただきたいものです。
病は気からと申します。こんな足じゃ家事なんてできっこありません。階段だって上れない勢いですよ?気持ちの上では。いやー、昨日作ってくれたごはんはおいしかったですよねぃ。同じ材料がまだある筈…いやいや、催促は…。