夏の思い出
朝寝から強制復帰させられてみたら、あら、風が涼しい。
雨の力は偉大ですねぃ。
高速を降りてから、道路際で秋の虫が鳴いているのも聞いたので、この灼熱シティOSAKAにも確実に秋が近づいてきている模様。
いや、ほんとうによかったです。
たとえ、屋上のどんぐりやらシソやらがからっからに乾いて枯れていてしまったとしても、少しずつ涼しくなっている証。
さて、今年の夏休み帰省は、行きは新幹線、帰りはサンバー様でございました。
新幹線って速いんですけれど(当たり前)、特急やらなんやらの時間を含めてトータル所要時間が大体6時間。
片や100kmくらいで走るサンバーは8時間。
乗っている身としては、あまり差がないなァという感想であります。
運転手の人?大変ですよねぃ。
ともあれ、小とんがりは、大好きな従姉に遊んでもらい、おばあちゃんからもええもんを買うてもらい、恐竜の化石を見て、電車に乗り電車を眺め、何故か家でコクワガタを捕まえ、滝に打たれて…などなど満足した様子。
これで満足じゃあなかったら、どうしていいかわからないっすよに?
夏休み本番
一昨日に新幹線に乗って帰省して、あっという間に三日目でございます。
いやー、一日が早いですよねぃ。
例年に比べたら暑いと言われる実家辺りの気温ですけれども、大阪で果てを見てしまったわたくしとしては、まあ、いけるよ?って気分でリトル余裕をかましております。
三日間、大好きな従姉にかまってもらった小とんがりは、とうとう「ねぇねは心の二番目の太陽」とかなんとか言い出す始末でした。
一番目?
言わずと知れたわたくしですよ?
どこでそんなことを覚えてきたのか、詳細は一切不明ですけど。
明日からは大好きなねぇねは、用事やら部活やらで忙しく、それほどかまってもらえなくなります。
少しの間で増長…あ、いや、パワーアップした我が子を一人で御しきれるでせうか。
暑さでばててる大とんがり殿が、奇跡的にパワーアップして面倒みてくれるのを指折り数えて待ってます。
まあ、パワーアップしようがしまいが、きっと小とんがりはこんな風に彼の元に突進して行くんですけどね。
@公園
トンボのメガネは
度数が合っているといいんですけど、今朝、うちげの屋上にやってきたトンボさんは調整が必要な模様。
というのも、わたくしが日々の日課の洗濯物干しをしていましたらばですね、トンボがやってきたのです。
つぃーと飛んできて、地面にちょんちょんとお尻をつけるそのスタイルは、まさに産卵。ザ★産卵。
しかしながら、屋上はカラカラに乾いている上、これからは素足で歩くと火傷するくらい高温になる予定。
追い払っても執拗に特攻するトンボ。
思わず、「そこ、水じゃないですから」と話しかけるわたくし。
ああッ!虫の言葉が話せたらッ!!
助けて、ファーブル先生!
網を持ち出したら、さすがにトンボは去っていきましたが、卵の行く末が気になります。
日の目を見ないヤゴはあまりにお気の毒。
這いつくばって卵を探すわたし。
微妙に乾いていく洗濯物。
発見した卵は、既にやばいと思われる茶色に変色していました。
とりあえず、雨水たらいに入れておいたけど、孵化の可能性は低いだろうにゃー。
孵ったら川に放して生態系を乱す所存。
今日は
“ねこくん、わが家をめざす”
例によって例の如く、飼い主のおばあさんは序盤で亡くなっちゃったよ!
もう慣れたよ!
つか、どうしてこんな展開ばかり?
明日のねこ絵本からは犠牲者が出ませんように。