トンボのメガネは

度数が合っているといいんですけど、今朝、うちげの屋上にやってきたトンボさんは調整が必要な模様。

というのも、わたくしが日々の日課の洗濯物干しをしていましたらばですね、トンボがやってきたのです。
つぃーと飛んできて、地面にちょんちょんとお尻をつけるそのスタイルは、まさに産卵。ザ★産卵。

しかしながら、屋上はカラカラに乾いている上、これからは素足で歩くと火傷するくらい高温になる予定。
追い払っても執拗に特攻するトンボ。
思わず、「そこ、水じゃないですから」と話しかけるわたくし。
ああッ!虫の言葉が話せたらッ!!
助けて、ファーブル先生!

網を持ち出したら、さすがにトンボは去っていきましたが、卵の行く末が気になります。
日の目を見ないヤゴはあまりにお気の毒。

這いつくばって卵を探すわたし。
微妙に乾いていく洗濯物。

発見した卵は、既にやばいと思われる茶色に変色していました。
とりあえず、雨水たらいに入れておいたけど、孵化の可能性は低いだろうにゃー。
孵ったら川に放して生態系を乱す所存。