絵を描く3歳児

今まで線を書き殴っては「これがトーマス」「線路←ある意味、文字通り」、あるいは長い線を1本、その隣に短い線、そしてその隣に大きな丸を描いて「パパとぼくとママ←どれがどれかは説明いたしません」と言っていた小とんがりですが、3歳になる頃には顔っぽいものを描くようになってきました。

ああ、人って成長するんだなァと思う瞬間です。
脳の中のどんな回路がどんな風に繋がって、線だけだったのが、目鼻口を描けるようにするんでせうね。

ちなみに彼のお絵描きレパートリーは、このパパ(あるいはママ)の顔以外には、これに耳とひげをつけて“ねこちゃん”、渦巻きを描いて“でんでんむしむし”。
梅雨故のセレクトでせうか?

すっごい絵を描けるようになって欲しいなんて過ぎたことは思いませんが、お絵描きセンスはわたしに似ず、大とんがり殿に似て欲しいと切に願っています。
あと、バク転はとかはできなくてもいいですけど、小学校卒業のため、逆上がりのセンスも大とんがり殿で。