鉄への道

子供に「これはなに?わかる?」と聞かれてわからないのは悔しいので、鉄道の図鑑を買おうと思い立ちました。
とにかく写真と名前が乗ってるものを。

本屋さんでこの“全国完全版 日本の電車1500”を見たときは、買うか買うまいか10分くらい悩みました。
というのも、ビニールカバーでぴっちりと封されていて中身が見えない上に、見本もない。店員さんに開けてと頼むのもあれだし、3600円オーバーの値段ではちと冒険しにくい。

知りたいことはただひとつ、新型の成田エクスプレスが乗っているかどうかなのです。これに尽きる。
家でamazonを見ても、新型が載っているかどうかはわからず、出版日を見ると、どうも載っていなさげな予感。
どうすっぺ…。

そのとき、神様がわたしの元へと舞い降りてきました。
おまえは何のために図書館を利用しているのだ?
イエッス!神様!図書館です。

かくして図書館にて借りてきたわけですが、新型の成田エクスプレスではなく、旧型が載っているということが判明し、買わないことに決定したのでした。

子の「これはなに?」に「埼京線」とか答えるのが面倒になってきたので、神様に子が早く字を読めるようお願いしたい今日この頃です。
埼京線とか総武線とか乗ったことないし、多分乗ることもないですもん、きっと。