お墓よ、さらば

ひょんなことから、実家のお墓の改築(?)話が持ち上がり、あっという間にことが進むことになりました。
よそんちの子になったわたしも、よそんちの子の坊主頭もイベントと勘ち★GUYしてお清めの儀式に参加です。

うちげはお葬式のときくらいにしか意識しない神道信仰の家なので、こんなときも神主さんがやってきます。
仏教だったらお坊さんで、どっちが様になるかっていったら、お坊さんの方だと思うですよに?実際のところ。
お線香に読経はお墓によく似合う。

お葬式のときも神主さんが来るのですけれど、正装である木靴がツボにはまってしまったり、祝詞がツボにはまってしまったりするです。
ええ、不謹慎の極みです。
儀式も済んで、骨壺を出す際には、その中で唯一生で知っている祖母に対する不謹慎トークも忘れません。
イケナイ孫でごめんなさい。

お骨は実家の仏間にひとまず安置されました。
仏間…それは実家に泊まる際に使用する部屋。
祖母存命中のときには一緒の部屋で寝ることって数えるほどしかなかったですが、今夜は相部屋です。
夢の中でも不謹慎っぷりを発揮してしまいそうですが、まあ、その辺はお目こぼしをば。

@実家のお墓前