大人の階段ひとつ

いつだって自分が一番しんどいと思いながら生きている小生ですが、いやー、今回の夏風邪はしんどいです。
なにがしんどいって、まず夏風邪自体をひかないからしおんどい。
この、常に夏季は汗だくが基本のわたくしが、震えながら厚手のパーカ着て毛布被るんですよ?
ああ、アンビリーバブル。

しかも、小とんがりからうつされた風邪なので、39度超えようがお構いなしに元気な彼を、38度超えてくらくらのわたしがお世話する。
昼は元気で寝かせてくれませんが、夜はぐずって寝かせてくれない。
一体、どんな拷問なんですか?これは。

小とんがりは、いわゆるプール熱というやつで、高熱が数日続くのが特徴とか。
神様、早く熱下げてやってください。
わたしが可哀想…いえいえ、小さい彼が可哀想です。

家にこもっていると飽きるし、さらには熱も下がったので、今日は人気もない、いつも行かない公園に足を伸ばしてみました。
ええ、本当はうちに帰りたいです。

今までは怖がって持てなかったセミの抜けがらですが、なんとかお尻部分なら持てるようになった小とんがり氏です。
そのつかみ方、ザリガニにも応用できるっすよ?

これで、ひとつ、憧れのシャープくんことセミ博士チヌオさんに近づいたんじゃないでせうか。
じゃあ、帰りましょうよ、ねえ?