蝉、都会派

もうすっかりセミの季節ですねぃ。
セミの特別な感情を抱かない小生としては、ミンミン、シャワシャワうるさい季節が来たなァと思います。セミ、うちげの網戸には来ないでください。

そして、これが、今年初めて目撃したセミ
樹液ではなく、ハイチュウに吸いついております。こういうケミカルな感じの甘いものもいけるクチなんですね。

しかし、最初は面白く見ていたこのセミですけれど、よぅく見ると片方の羽が少しねじれていて飛べなさげな具合。多分、脱皮のときに失敗したんですかに。
今はハイチュウでしのげているけれど、飛べない時点でセミ達の我が世の春状態には参加できないし、ここには小さなアリも群がってきているし…と、末路が容易に読めてしまって、少し悲しい気持ちになってしまったですよ。

でも、うちげの網戸に飛んできていいわけじゃあありませんけど。