苦手科目克服を目指して
どうせ出ていくだけだから。
そんな理由から、母は家計簿をつけない人でした。
無駄遣いをするな、とは言われていたものの、おこづかい帳をつけるようにと言われたことはなく、現在に至るまで何度となく自主的におこづかい帳or家計簿を購入する→最初の記入物品は“おこづかい帳(家計簿)”→そのまま忘却の彼方への繰り返しでした。
いいえ、別にママンのせいじゃあありません。
出ていくお金の流れを確認する作業って、なんか悲しいじゃありませんか。
それに、自分がどんな無駄遣いをしたかはっきりとばれてしまう。
それはイヤンです。
イヤンな行為だからこそ、己を見つめ直すんだ、と言われれば、はい、そうですか、と返事するしかありません。
ちょっと前に流行ったレコーディング・ダイエット、あれも然りです。
浪費家が無駄なものを購入しているのと同様に、でぶは無駄なものを食べているのです。ええ、そうなんです。
しかしながら、ひとさまのお給料で食べさせていただいているニートな今、その辺はちと努力した方がよいという考えに至りました。
元祖アッキーナさんが、恋も二度目なら少しは上手に愛のメッセージを伝えたいと仰っしゃっていましたが、無職も二年越したら少しは上手になんとかしてえです。
とりあえず、6月1日からまとめてつけてみました。
まとめてってところが、既に負けの予感です。
つけてみて、さらに負けを予感しました。
1週間で10万超って、そんなに使っていいのはパリス・ヒルトンくらいですよ?