天に星地に花ホームに木

昔、親戚の家には松の木が生えていました。それがもの珍しく、さらにうらやましかったのですが、その家が取り壊しになった後に従姉にそのことを言うと、彼女はそれが恥ずかしくて嫌だったとのことでした。住んでみると、そういうもんなんですかしらね。
家ではないけれど、京阪の萱島駅ではホームから木が生えています。所用で初めてこのホームに降りましたけれど、いやァ、生えてますなァ。囲いで覆われているので、小とんがり氏は幹ぱりぱりができず、悔しそうであります。
そういえば、一昨日も用事があって京阪電車に乗ったのですが、通る駅通る駅のホームの端っこに鉄の人がすっごいカメラを持って立っていたのが印象的でした。すんでのところで何か珍しい電車が来るのか聞いてしまうところでしたが、大人なのでぐっとこらえました。だって、声をかけたことによって決定的シャッターチャンスを逃したら、ぼっこぼっこのぎったんぎったんにされそうですもの。