無人カー

ベビーカーはベビーを乗せてこそその真価を発揮するってもんであって、ベビーなきカーなんて積載性といい操作性といい全てにおいてキャリーに劣るものなのです。
自慢だかそうでないんだか定かじゃありませんけれど、小生のバディは99%見かけ倒しでできておりまして、誇れる1%は散歩における脚力のみ、残りはてんで役に立ちません。重いものなんて持っていられません。うまいこと他人に押し付けて生きてきました。
しかし、今、どうしたことでしょう。約8kgの抱かれることに非協力的な(でも抱かれたい)子を左腕に抱え、右手ではカーを引き、わっしわっしと歩いています。なんと言いましょうか、彼の泣き声は第一級の非常事態の警報に等しいので、いつだって火事場の例の力が出るようです。
ねいさん、妹はどうして11月中旬に屋外で汗だくなんでしょうか?答はどこの風に吹かれていますか?