可能性∞

∞と書いてエイトとか読ませますよね、某ジャニ∞さんは。狭量な精神を持つ大人になってしまったわたくしは、もう、そういうのが、こう許せないんですよ。あうーっという気持ちになるのです。それでズッコケとかうたわれた日にゃあ、ぐっと拳を握り締めては、一人鼻息を荒くしています。がふー。
最近のお子さんの名前でも、心美と書いて“ここみ”とかって脱落しちゃった“ろ”の気持ちは考えたことがあるのかよ?とか、騎士と書いて“ないと”とか“風”と書いて“うぃんど”とかってパスポートでのローマ字表記は“NAITO”と“UINDO”ですから要注意!とか、余計なお世話でいきり立てますよ。ついでに一つ牽制しておきますと、どうか後生ですから子供に“星空”と書いて“そあら”って名前は命名しないでくださいね、おにいちゃん。いや、とりあえずの予防線ですけど。マイ旧姓+星空…あれ、B級アイドルの名前っぽくね?
話があらぬ方向に行きましたけど、FD見て思ったことはこれじゃないんです。まさにタイトル通り。今は昔、iMac様を嬉々として使用していた頃って、FDさえあればバックアップは完璧!と思っていたよにゃーと。1.44MBなんて使いきれないと思ったもんですよ。どれだけ文章書いたら埋まるのかと。初代デジカメを買った後はさすがにFDにバックアップはどうにもならず、今じゃ斜陽の記録媒体スマートメディアの128MBを買って、もうこれでカード換える心配はないね!と思ったりもしたよにゃー。今じゃ、1GBでも足りないかも…という不安が過ぎるなんて、人間ってどこまで貪欲になるのでせう。
人間の可能性も同じようなもので、ミトコンドリアが同じである姪っ子様とわたしだったら、明らかに彼女の方がたくさんの可能性を持ち、さらには価値も高いもんにゃー。交通事故に遭ったときの賠償額がそれを物語っていますよに。
なんだか無価値な自分を思い、しんみりしてきたので、経年劣化した手のひらをぢっと見つめます。ねいさん、不憫に思うんだったら、DSをおさがりでください。結局はそれが言いたいだけなんじゃ?って思ったら、負けですよ!
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