大阪黄嶋カブ夫事務所

告白しますと、ほぼ日手帳、買ったことがあります。
仕事でメモ帳代わりに使っていてなかなかよかったのですけれど、あの隅に書かれている日々のお言葉にそこはかとなくむかっとさせられていました。
糸井重里さんは、なんていうんでせうか、気にはなるんだけれど、手放しで全面的に受け入れられないなにかがあります。何が悪い?東京糸井重里事務所って名前?

さて、わたくし、他人様の鞄の中身見せて企画も大好物でありますが、他人様の手帳の中身見せて企画も大好物です。別に覗き見趣味ってわけじゃあないと思いたい。他人様の携帯の中身とかは気にならないし、家の中身も結構どうでもいいっすから。

そんな嗜好です故、“ほぼ日手帳の秘密”という本は是非とも見たい。ですが、前述の糸井重里さんへの気持ちから、わざわざ買おうとも思えない。
となるとあれですよ、ライブラリィ。図書館ですよ。今までせっせせっせと支払ってきた税金を、今、フルパワーで利用しつくしたい。

ついでにこんな本も借りてみました。
“はたらきたい。”
ベビーカーで寝てしまった栗頭先生を前にして、電車で読む“はたらきたい。”。いかにも無職そうなわたしが読む“はたらきたい。”。
あまりにもずばりで恥ずかしい。

@働かざる者が三分の二を占める家…でも、食べますよ?