処理ア・ラ・クレーム

引っ越しの次の日のこと、ちゃっちゃと片付けをすりゃあいいのに北欧ニトリことイケアに行ってきました。ニトリ…じゃなかったイケアの大きさ&カート拒否で抱かれたがる息子さんの重たさにぐったりして帰ってきて、片付けとともに買ってきた家具は組み立てられることなくしばらく放置されていたのでした。
それじゃあいかんということで、ドライバー担当のカブ彦の人に折を見て組み立ててもらっていたのですが、ある品のパーツの中にネジが見当たりません。日にちも経っているし、適当にやらかしているのでどこかにまぎれたか?いや、でも、わたしは部品箱を開けていないし…と、探した末、イケアに電話をすることにしました。
結果的には1週間くらいかかるかも、とネジを送ってくれることになったのですが、1週間どころか2日で、しかも念のためとネジ以外のパーツも同封してくれました。正直、ほかのパーツあっても…げふんげふん。ネジ袋は見たことがないタイプのものだったので、やっぱり入っていなかったと確信。なくしたんじゃないです、ええ。
クレームってないに越したことはないですけれど、その後の対応ってかなり大事だにゃーと痛感させられるですねぃ。そういや、働いていた頃、先輩に「電話で謝ってはいけない」と教えられました。まあ下手な言質取られないようにってことで一理あるんでしょうが、そんな食うか食われるかの殺伐とした仕事もしていなかったですし、「申し訳ございません」と言った方がスムーズに進むことも多かったので、ばんばん謝りまくっていました。いや、やっぱり、謝りまくっちゃいけないよな。なにごともほどほどがよいようで。