なぜこうもんなのか?

漢字では毛馬閘門と書くらしいですね。字が難しいから平仮名なんでしょうけれど、大人になりきれないフロイトさん的にいうところの肛門期な方々などは、そらもう響きだけで大喜びしそうです。こうもん。
その閘門の近くに与謝蕪村生誕の地という石碑が立っていました。ほほぅ、蕪村さんはこの辺りの出身なんですか。やせ蛙 負けるな一茶 これに有りの蕪村さんですよねぃ…って、一茶って言ってますがな。おらが春の…これも一茶さんか。ああ、春の海が終日のたりのたってるのが蕪村さんですよに?
そんなのたりのたりな海を眺めに川を下ろうかとも思いましたが、結構川沿いは行き止まりの危険をはらんだりしているので、断念いたします。行くだけ行って、帰り道の長さを思い、泣きながら帰るのは嫌ですからね。
@毛馬こうもん